しわの原因「活性酸素」を減らそう

しわの原因「活性酸素」 しわができる原因とは

そもそも活性酸素とは?

活性酸素は酸化作用を持つ物質で、加齢やストレスなどが原因で増加します。強い酸化作用があるため、増加すると細胞が錆びてしまい、それが薄毛や白髪や老眼や骨粗しょう症や生活習慣病や物忘れや関節痛や神経痛などの老化現象に直結します。老化現象には様々なものがありますが、顔のしわもその一つです。年齢とともにしわが多くなる原因は、加齢に伴う細胞の酸化にあります。ほうれい線やマリオネットラインなどの口元のしわが気になり人前で笑えない、乾燥が原因のしわが目の周りに多数刻まれている、表情に伴う眉間の横じわやおでこの縦じわが気になるなど、しわの悩みは絶えません。悩みが深刻化する前に、早めのエイジングケアが必要です。

なぜ活性酸素が増えるとしわの原因になるのか

しわが出来る原因についてですが、活性酸素が増加して肌細胞が酸化して錆びると、角質のバリア機能が弱まり肌のターンオーバーが不活発な状態になります。ターンオーバーが不活発になることで肌の再生がスムーズに行われなくなり、しわが出来るというメカニズムです。不健康な肌環境になってしまうことで、大人ニキビや老人性色素班やくすみや角質のゴワつきやキメの粗さやたるみ毛穴などの肌トラブルも多くなります。酸化は肌にあらゆる悪影響を与えますので、酸化しない錆びない肌を作ることがエイジレスは美肌への近道です。

活性酸素を減らす方法

しわの原因になる活性酸素を減少させる方法についてですが、抗酸化作用がある成分を積極的に摂取してインナーケアをするというのが効果的です。抗酸化作用がある成分としては、ビタミンCやアスタキサンチンやビタミンEやコエンザイムQ10やアルファリポ酸などがあります。ビタミンCは水溶性のビタミンですので、体内に長くとどめておくことが出来ません。吸収されなかった分は排尿時にすべて排出されるからです。ですので、一度にたくさん摂取するのではなくこまめに少しずつ摂取するのがベストです。

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